35歳、アラサーになってきて最近思うこと・・・!
友達と遊ぶこと、会うことが辛い。。。
この悩み、私が感じる最近の1番の悩みなんですが、、、、
この記事にたどりついてくださったあなたも、こんなモヤモヤしたお悩みがあったりしませんか??
楽しかった学生時代、自分の親よりも友達と過ごすことのが楽しかったあの頃・・・
恋愛の悩みや職場の悩み、なんでも話せて分かり合えていた友達。でもこの頃、話が合わないし、なんだか会いたくない。
人と会うのがしんどい!!涙
30代後半になってきて本当にこんなことを思う機会が増えたんです。
私って嫌なやつ?変なのかな?なんて思ったりもして・・・
でもでもご安心!このお悩みを抱えている人はけっこういるんです!
私なりに、まとめてみましたのでぜひこんな考えもあるのね〜といった感じで見ていってくださいね!
友達との関係に違和感を感じることは普通
なぜあんなに仲がよかった長年の友達と会うことが辛くなってきてしまうのか考えてみました。
出会った頃が学生だとすると、20年近かったりそれ以上のお付き合いのお友達もいるかと思います。
でもどんなに大親友のお友達でも、自分とまったく一緒の人生を送ってきた人はいないはずです。
ライフステージの変化
女性は特にライフステージが変わりやすいと思います。
- 恋愛
- 仕事
- 転職
- 結婚
- 出産
特に【結婚】【出産】は、人生の中で今までの環境がガラッと変わるタイミングです。
似たような環境にいて、悩みも共感できていたのに、どちらかに環境の変化が起こることで「今までと違う!」と戸惑うこともあるかと思います。
悩んでいることが違う
ライフステージが変わると、当然その時に抱えている悩みも同じではありません。
筆者は私も含めて6人グループの仲間がいたのですが、その中で1番最初に結婚・出産をしました。
「たまには育児も誰かに頼って!息抜きしなきゃ!」と、友達が私のために食事に誘ってくれたのですが、いざ会っておしゃべりしていると、その時お互いが抱えている悩みが全然違ったのです。
独身の友人の悩みがこちら
対して私のその時の悩みは
書いていてもびっくりするぐらい、悩んでいる内容が違ったのです。
友達の「職場で残業が辛いんだけど、でも子どもがいる人は早く帰れてずるいんだよね」という悩みは私にとっては耳が痛い話でした。
また逆の立場で、独身の友達に私の悩みを聞いてもらうと「私はまだ子どもいないしなぁ」といった感じで、お互い「・・・・。」といった沈黙が汗
もう昔の学生の頃の話しか共通の盛り上がる話がなかったことに気づいたんです。
悩みを相談している相手と環境が違うと、知らず知らずの間にもしかして傷つけてしまっていたのかも・・・とも思い返すと気づきました。
お金や時間の使い方の自由さの違い
結婚・出産をしますと、時間やお金の使いも今までと同じようにはできません。
【自由に使えるお金・時間】が変わってきます。
子どもがいたりすれば、大人だけの夜のディナーとなると、まずは子どもを預ける人の都合を聞かなければなりません。自分の行きたい気持ちだけでは、夜に1人で出かけること自体が難しいのです。
かといって昼間の子連れランチなら行けそう!と計画しても、お仕事がある人にとっては、せっかくのお休みに子どものペースに合わせたランチとなると、大人だけでじっくり話せないギャップに疲れてしまうかもしれません。
自由に使えるお金ももちろん変わってきます。
何に優先してお金や時間を使うのかは、人それぞれなのです。
価値観が違ってくる
人は今までの人生で、何度も選択を繰り返して、出会った人や環境で自分という個性がつくられていくと思います。
それまで似ていた価値観をもっていた友達でも、日々どんどん価値観は変わっていくのかもしれません。
この変わってきて当たり前の価値観を、相手もわかってくれている!わかってほしい!と同調を求めると、お互い一緒に違和感を感じて、一緒にいることが辛くなってきてしまいます。
友達と違和感を感じ始めたら・・・
受け入れる
なんだか最近は話が合わないな・・・そんな時は、その違和感を受け入れてしまいましょう。
あんなに分かり合えていたのに!この分かり合えない気持ちに最初は戸惑い、なんだか寂しくなる気持ちになるかもしれません。
ですが、そこを無理にわかってほしい!と押し付けるとお互い無理をして相手に合わせて苦しくなくなってしますいます。
今は、ライフステージが変わって価値観だって変わるものだ、変わるのは自然なこと、と受け入れられると楽になります。
【割り切る】割り切るの意味は「私情を無視して結論を出すこと」です。
引用サイト
割り切る感覚にも近いかもしれません。
想いを伝えてみる
「ぴんちゃんは子育ち中でなんだか遠くに行っちゃったようで、嬉しいことなんだけど、なんだか寂しいなあ」と直接、想いを伝えてくれたお友達がいまいした。
嫉妬や妬みとは違い、この会話のずれや悩んでいることに共感できない気持ちを【寂しい】と友達はストレートに伝えてくれました。
確かにこの気持ち、私もまさに【寂しい】で合っていました。
伝えないとわからない気持ちってありますよね。
この気持ちを伝えてもらったことで、私もハッとして、「そんなことないよ、今までみたいに会えなくても、電話だったりできるし、ずっと変わらず友達だよ」と言葉で伝えることができました。
心からの想いなら、言葉にすることで相手にしっかり伝わるはずです。
友達からの言葉のおかげ大切なことに気づかせてもらいました。
距離を置いて離れる
残念ながら、ライフステージが変わり会わなくなった友達もいます。
ケンカ別れなどではなく、なんとなくお互いに誘いにくい、会話も違和感を感じることによって、フェードアウトしていく感じに近いといった感じでしょうか・・・
無理して一緒にいるより、またお互い時がきたら自然と連絡を取れる距離感に保つ。
今は一緒に過ごすより、充実した生活をそれぞれおくることにフォーカスして、お互いを干渉しない。これもまた、友人との関係に悩んだら、いい選択なのかもしれません。
会って喋って一緒にいるだけが友達ではありません。
いったん距離を置いて離れることも、相手を思ってのことです。
縁を切る
筆者は20年近くお付き合いが会った人と実際に縁をきりました。
価値観の違いからケンカ別れになってしまいました。
あんなに仲がよかった友達と連絡を取らなくなるというのは、当初「私って1人ぼっちだ・・・」「こんなことで連絡取らなくなるなんて友情って何?」と悲観的になっていました。
すごく仲がよかった友達と絶縁すると最初こそどん底に落ちた気持ちで悲しくなりました。
ですが、しばらく経つと
- できれば聞きたくない友人の不倫相手に対しての愚痴
- ちょいちょい私へのいじりだったり、マウントを取られていた
こういったこの友人と会うと、気づかずうちにストレスを感じていたんだと気づくことができました。
縁を切ることによって、こんなに心が楽になるなんて思ってもなかったです。
無理して、嫌な会話内容に同調することもないし、嫌味?と思うような内容も、その友人にあてていた時間を、好きな趣味や家族との時間に当てれることのがずっとずっと心が楽でいれることに気づきました。
あ!縁は切れましたが、相手に不幸になってほしいとかはありません。
元気でいてほしい、と願っております。
新しい出会いが待っている
ライフステージが変わっていく中で、一生の友達に出会うこともあります。
新しい出会いは自分自身の新しい発見につながると思います。
共通の趣味などで出会える
筆者は興味があった資産運用がきっかけで、仲良くなった人がいます。
自分の興味があること・共通の趣味があると話題が広がり会話もはずみますね。
FP3級を取りたいと勉強していたときも、「私も同じことでつまずいたの!こうするといいよ!」とアドバイスや相談にのってくれたりもしました。
たとえ同じ価値観でなくても、新しく人に出会えることによって興味があることを深く学べたり、自分自身のいいところも気づけたりもします。
この投資仲間になったお友達とは、お互い時間を見つけてランチに行ったり、そのお友達が遠くに転勤されるときには連絡をくれたりと、私にとって本当に素敵な出会いになりました。
ママ友でも親友になれる
ママ友というワードを聞くと
- めんどくさそう
- 子どもの付き合いで仕方なく
- いなくても困らない
といったちょっととっつきにくいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実は共通した悩みや、子育てあるあるの共感ができたりと、素敵な出会いになるかもしれません。
実際に筆者の母の大親友は、出会いはママ友がきっかけだったそうです。
子育てが終わった今では、2人だけで旅行やお食事はに出かけたりと定期的に交流があります。
(ちなみに子どもである私たちはそこまで仲良しではありません)
実際に手がかかる子育て期間中はそれほど仲良しだった訳ではないようですが、子育てが落ち着いたころに連絡をとるようになって、今ではお互い心を許している大切なお友達だと話ししています。
母たちのように同じ年のお子さんがいたりすると、お子さんの成長に合わせて変わっていく悩みも共感できたり相談できたりもします。
- 幼稚園や保育園での悩み
- 子どもの受験や進学の話
- 思春期のこと
こういった子どもの成長で変わっていく悩みや相談も、お互い同じ境遇だと、より深く理解して仲良くなれるんではないでしょうか。
自分の気持ちを大切に
自分を大切にする。
友達ももちろん大切な存在ですが、まずは自分ファーストで、自分の心を大切にしたいですね。
1人時間の満喫!
大人になるにつれて、1人時間の確保は難しくなっていきます。
自分の本当にやりたいこと、いきたい場所を最優先にしている方って実際にはどのくらいいるんでしょうか・・・。
この大切な自分ファーストの時間がなくなると、友達に会いたい気持ちが減ってくるんじゃないかと思います。
1人の時間、自分だけを優先してあげる時間。
私は1人時間をあえて確保しています。
たとえ遠くにすぐにいくことが不可能でも、私のおすすめの1人時間満喫はこちらです!
【自分の機嫌は自分でとる】とよく言いますが、私にとってのこの1人時間はまさに、自分の機嫌をとるために欠かせない大切な時間です。
無理して合わせくていい
無理して友人に合わせるのって苦しいですよね。
自分の価値観が変わるように、相手も価値観は変わります。
相手にこうなってほしいとコントロールしようとするのは難しいことです。だし、コントロールしてまで一緒にいるのは自分達のためにならないと思います。
相手はコントロールできなくても自分はコントロールできます。
自分の気持ちを大切に、無理に同調したりせず、会いたくない時は「ごめんね」と伝えて自分時間を作ってあげましょう。
まとめ
以上、私なりに友人に会いたくなくなる気持ちと、それに対しての向き合い方をまとめてみました。
これは、あくまで私なりの個人の考え方です。
友達とずっとずっと同じ関係のまま理解し合い支え合う方もいると思います。
しかし、人はどんどん環境によってどんどん新しい価値観だったり考え方も変わってくるものだと思います。
会うのがしんどい、楽しくない、そう感じることも自然なことかもしれましせん。
今までの友人関係も大切に、新しい出会いもきっとこの先あるはずです。
そして友人と会うより、まずは自分の時間を、そして自分の心を大切にすることも大事なことではないでしょうか。
自然の流れに任せて!絶縁した友人がいても、私みたいになんとかなります。
執着しなくても大丈夫です^^
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!